生産工場より直接輸入のためリーズナブル

国連UNHCRより感謝状(ご報告とお礼)

サイト内検索

ダンベル【器具解説】構造と種類|目的別に適切なタイプ

スポンサーリンク

ダンベルの基本的な構造と種類について解説します。また、トレーニング目的別に適切なタイプを分類し、メリット・デメリットについても解説します。

ダンベルの構造

dumbbell-3167417_960_720.jpg

ダンベルはシャフト・プレート・カラーから構成されています。

シャフト

シャフトのグリップ部分でない両端部分、つまりウエイトプレートを差し込む箇所はスリーブと呼ばれています。

スリーブには直径28mmと直径50mmの2種類の規格があり、家庭用のダンベルとしては前者が一般的です。後者は、本格的なバーベルセットに付属する場合が多くオリンピックシャフトと呼ばれています。

カラー

スリーブに差し込んだプレートがずれないように固定する金具がカラーです。家庭用の多くはスリーブがネジ状になっており、カラーはそれに合わせて回転させて締め付ける構造になっています。

また、クリップ式のカラーもあり、このようなタイプはセット中にウエイト重量を変更するディセンディングセット法などの実施に便利です。

プレート

プレートにはシャフト規格にあわせて直径28mmタイプと直径50mmタイプとがあります。また、高重量のバーベル用のプレートは直径が長く扱いづらいため、ダンベル用に設計された厚くて直系の短いタイプがあります(主に5kgプレート)。

ダンベルの種類

アイアンダンベル


画像引用:Amazon

もっとも一般的なタイプで、メッキされたシャフトと焼付け塗装がされたプレートの組み合わせで、リーズナブルなのがメリットです。家庭で使用する場合、床や家具を傷つけやすく、錆も気になるというデメリットがあります。

男性の筋肥大・バルクアップトレーニング向きと言えるでしょう。

ラバーダンベル


画像引用:Amazon

アイアンダンベルのプレート周りにラバーカバーがついたタイプで、床や家具を傷つけにくいのがメリットです。複数のプレートをつけた場合、ラバーカバーの厚みの分だけダンベルがかさばることがデメリットです。

男性の筋肥大・バルクアップトレーニング向きと言えるでしょう。

クロームダンベル


画像引用:Amazon

アイアンダンベルにクロームメッキを施したタイプです。インテリア性が高いのがメリットですが、やや高価なことがデメリットです。

ダイエット系トレーニングに向いたタイプと言えます。

アーミーダンベル


画像引用:Amazon

アーミーダンベルは表面がプラスチック加工されており、床や家具を傷つけにくく、また多角形構造をしているため転がりにくいのがメリットです。

同重量で比べた場合、従来のダンベルよりもかさばるのがデメリットです。

主に女性のダイエットトレーニング向きと言えるでしょう。

アジャスタブルダンベル


画像引用:Amazon

目盛りを合わせることで、自動的に重量設定が可能なタイプで、わずらわしいプレート設定の必要がないことがメリットです。複雑な機能が追加されているためやや高価なことがデメリットになります。

男性・女性・トレーニング目的を問わずに使用できるタイプです。

さらに詳しい比較解説

ダンベル種類と男性・女性それぞれに適正な重量

アジャスタブルダンベルの構造と使用感

アーミーダンベルの構造と実際の使用感

スポンサーリンク



当サイト主要コンテンツ

食材一覧ページ食品一覧ページ
食品の栄養成分に関する基礎知識
筋トレにおすすめの外食メニュー
筋トレ前後に適切なコンビニ食品
筋トレ後に最適なコンビニ弁当例
筋力トレーニングの情報コーナー
主要な筋肉の名前・作用と鍛え方
停滞期を突破する筋トレセット法

男性向き筋トレメニュー
部位分割筋トレ大胸筋の筋トレ
自重での筋トレ三角筋の筋トレ
チューブ筋トレ三頭筋の筋トレ
ダンベル筋トレ背筋群の筋トレ
マシーン筋トレ二頭筋の筋トレ
バーベル筋トレ下半身の筋トレ

女性向き筋トレメニュー
部位分割筋トレ大胸筋の筋トレ
自重での筋トレ三角筋の筋トレ
チューブ筋トレ三頭筋の筋トレ
ダンベル筋トレ背筋群の筋トレ
マシーン筋トレ二頭筋の筋トレ
バーベル筋トレ下半身の筋トレ

筋トレの重要な基礎知識
超回復期間を考慮しての実施頻度
筋繊維特性を考慮しての回数設定
筋量と動作を考慮しての実施順序
首の連動性を考慮しての呼吸方法



当サイト協賛ショップ




スポンサーリンク

三大栄養素の筋トレでの筋肉への働き



当サイトでは昨今大きなムーブメントになりつつある筋力トレーニング(いわゆる筋トレ)に関するコンテンツ・情報も公開しています。三大栄養素の筋トレにおける筋肉への働きは以下のようになります。

タンパク質:筋肉の原料となる栄養成分で、筋力トレーニングの食事メニューを考える場合、最優先で考慮すべき要素です。体重1kgあたり1~2gのタンパク質(肉類換算で約5~10g)を1日に摂取するようにします。

脂質:体脂肪になりやすいため控えめに摂取しますが、長時間のトレーニング運動において効率的なエネルギー源として作用したり、腹持ちをよくする作用もあるため適正量を摂取することは必要です。

炭水化物:短時間でエネルギーに変換できるためトレーニング前やトレーニング中のカロリー補給に適しています。また、トレーニング後にタンパク質と同時に摂取することで、筋肉を合成するさいのエネルギーとしても効率的に作用します。

当サイトで記載している食材・食品



当サイトでは1000品目を超える食材・食品に関するカロリー・タンパク質・脂質・炭水化物の栄養成分数値を公開しています。

食材の情報一覧ページはこちら

食品の情報一覧ページはこちら

また、下記の検索窓に調べたい食材・食品名を入力することで情報を検索することも可能です。

食材・食品名で検索




検索窓に食材・食品名を入力してご利用ください。

当サイトの記載内容のエビデンス


当サイトの全ての記事コンテンツは、厚生労働省(食品成分データベース)・厚生労働省(eヘルスネット)・農林水産省・東京都立産業技術研究センターなど公的機関公式ホームページやwikipediaなど民間の信頼性の高いサイトの記載内容を参照し、情報の正確性および根拠(エビデンス)を担保しています。

スポンサーリンク

記事製作
情報提供

運営ショップ

食品名で検索